ルシフ様の2022年読了本

2022は自分で書く方が忙しく、月2〜3冊のペースで推移。 今年はもうちょい増やしていけたらいいな。 bookmeter.com

pixiv FACTORYで本を作った話

このブログでもお知らせしていたが、この二年ほど、ずーっとゾイドの二次創作小説を書いていた。 pixiv上で無料公開という形で連載し、先日、無事に完結。延べアクセスは20000ちょい。通して読んでくれた人はおそらく50人弱であろうか? わずかながら反響も…

ゾイド小説『銀狼伝説』

『凱龍戦記』というシリーズタイトルをつけました。 『戦場の突風』を1、『ウルフメイカー』『神龍計劃』を2とし、3作目の完結編に当たります。 当初はこんなに長い物語になるとは思いませんでしたが、自分の中でゾイド第二期と、中央大陸の戦争の行く末…

ゾイド小説『神龍計劃』

『ウルフメイカー』の後編であり、『戦場の突風』シリーズの続編に当たります。 当初は完結編と銘打ってましたが、次作の構想ができたので、三部作の間の話に位置付けられることになりました。 前編の倍の分量がありますが、三幕構成の二幕目以降になってい…

ルシフ様の2021年読了本

2021年の読書メーター読んだ本の数:40読んだページ数:11141ナイス数:41死の島 (文春文庫)の感想孤島を舞台にしたホラー小説…‥ではありません! 癌を患った元編集者が死に向かう様を流石の筆致で見せる。これは同じく癌で亡くなった夫君を題材に、と思った…

ゾイド小説『ウルフメイカー』

本編『戦場の突風』の続編であり、完結編の前編に当たります。 共和国首都奪還後、戦線が膠着状態になって数ヶ月、新たな戦いが始まります。 当初は、書く予定がなかったのですが、外伝、前日譚を経て構想がまとまり、今では「なんで終わった気になっていた…

シアタールシフ六周年

chateaudif.hatenadiary.com 拙ホームシアターも、ついに設置から六年となりました。 記念として、ついに懸案の天井スピーカーを設置! 音楽サブスクを、SpotifyからApple musicに切り替えたのですが、こちらの空間オーディオ対応が非常に魅力的で、PCにつな…

ゾイド小説『風が吹いた日』

本編『戦場の突風』の前日譚であり、主人公の一人シルヴィス・プレアディスの旅立ちの物語です。 西方大陸編のエピソード0であり、第一話の裏側を描いています。 書き始めた頃には細かい設定はなかったのですが、次第にキャラクターが固まり、動き出してくれ…

ゾイド小説『たったひとりの鉄竜騎兵団』

『戦場の突風』シリーズの外伝になります。 連載中のpixivで「こんなキャラを出して欲しい!」とリクエストをいただき、そういう体験は初めてだったので驚きました。 ちょうど、本編に組み込むと背景が複雑になりすぎるのでカットした設定が色々とあったので…

ゾイド小説『戦場の突風』帰還編

最終章は帰還編と題しまして、東方大陸に叩き出された共和国軍が中央大陸に帰還するまでのお話になります。 もっともそれだけではなく、主人公たちの「帰る場所」についても描いており、ゾイド乗りの幸福について考えて来たこのお話の、たどり着く場所を示し…

ゾイド小説『戦場の突風』中央大陸編

第三部は中央大陸編となりまして、ここからはゴジュラスギガから凱龍輝までのキットに付属していたバトルストーリーを元にしたお話となっております。 資料もガクッと少なくなってなかなか苦労しましたが、暗黒大陸編までいわゆる本編とちょっと距離のあると…

ゾイド小説『戦場の突風』暗黒大陸編

第二部となる暗黒大陸編では、公式ファンブック3〜4に当たる話を描いています。 本編はガイロス帝国摂政ギュンター・プロイツェンがほぼ主人公で、彼の反乱と遠大な計画が軸に描かれていますが、今作の主人公たち、共和国側の一兵士にしてみれば、さぞ寝耳…

ゾイド小説『戦場の突風』西方大陸編

www.takaratomy.co.jp ゾイドの小説を書いています。 え〜、ゾイドとは何か、というところから話を始めると面倒なのですが、80年代に始まり、今も玩具展開やアニメの放映など、メディアミックスが続くシリーズです。 20世紀に一度、終了しましたが、2000年代…

ルシフ様の2020年読了本

2020年の読書メーター読んだ本の数:30読んだページ数:9305ナイス数:73白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)読了日:01月09日 著者:小野 不由美白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)読了日:01月19日 著者:小野 不由美白銀の墟 玄の月 第…

『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』エキストラ体験記

さる2018年1月30日、東京は豊洲近くの港にて、谷垣健治監督、ドニー・イェン主演作『Enter of the Fat Dragon』のエキストラに参加してきました。 長らく日本公開を待っていましたが、コロナ禍の最中の本国公開を経て、2021年1月1日(金)、TOHOシネマズ他で…

布施東劇の思い出

昔々、布施東劇という映画館がありまして、もう二十年ぐらい前に閉館しました。最後の三年ほど、まあラインナップ的にもほんとうに暇だったせいか、もう人手など割かずにぎりぎりで回しておけばいいや、という時期がありまして、要はモギリに一人、映写と電…

30-DAY FILM CHALLENGE

Twitterでやってた企画に、5月いっぱいかけて参加。何某か、自分でも思い入れの深い映画を集めました。30-DAY FILM CHALLENGE DAY 2『武士 MUSA』一応本名の最初の一文字で……。チャン・ツィイーがノーアクションの「傾城」役。中韓の豪華キャストが映える映…

コロナ真っ只中の映画館

緊急事態宣言は解除だとか、大阪モデルで緑色だとか、まあ色々と言っているが、別に何かが終わったわけではなかろう。ウイルスが消えたわけでもないし、街の人は相変わらず少ないまま、インバウンド景気とかもはや泡沫の夢だ。 それでも日常は形を変えて続く…

ウルトラ怪獣

諸君、私は怪獣が好きだ。 諸君、私は怪獣が好きだ。 諸君、私は怪獣が大好きだ。 ゼットンが好きだ。 アントラーが好きだ。 バルタン星人が好きだ。 メフィラス星人が好きだ。 恐竜戦車が好きだ。 エレキングが好きだ。 パンドンが好きだ。 ベムスターが好…

美味しいコーヒーの入れ方

……というようなタイトルの漫画が、ジャンププラスで連載している。原作付きだそうで、ああ、そういえば村山由佳が結構昔、そんな小説書いてましたね。恋愛もので人が死なないであろう話だから読んだことはなかったが……。今になって漫画化か。 チラ見したら、…

椅子取りゲーム

人生とは、限られた席を奪い合う椅子取りゲームなのだ……なんて例え話をしたいわけではない。保育園や小学校でやる、実際の椅子取りゲームの話である。 中心点からぐるりと円を描くように椅子を置き、その中心点に一人が立つ。残りの参加者は席に座っていて、…

私の愛した黒烏龍茶

暑くなってきましたねえ……。 まあとにかく、燃費が悪い。歳の割には運動してるせいだろうが、すぐに腹が減るし、汗もどんどん出る。ガス欠にならないように補給食を投入し、パフォーマンスを落とさないために水分補給も欠かさない。家にいても同様で、延々と…

僕の愛車を紹介します

二十代後半まで、全然自転車に乗っていなかったのだが、乗りはじめたきっかけはキックボクシングのジムに行きはじめたことだった。家から2キロ弱と微妙に遠く、冬場とかに歩いて通うと多分億劫になるだろう、と読んで、折り畳み自転車を購入したのだ。その後…

鶏ハム

ああ、それにしても肉が食いたい……! 筋トレしたらやっぱりタンパク質を摂らないといけません。まあプロテインも飲むわけですが、ありゃあ結構金がかかる。代わりに高タンパク低カロリーな鶏ムネ肉を食べようじゃないか、と思っても、スーパーやコンビニで売…

ロボ掃除機

おうっ、貴様ら! 今日もよく頑張っとるな! あとで充電してやろう!ラクリートブラーバジェット さて、ホコリが溜まってきたし掃除でもしようか、と、時々言い出すが、実際働くのはこいつらである。 赤いのは「ラクリート」の旧モデル。CCPというバンダイナ…

筋トレ

筋トレ歴は8年半ぐらいになるか。キックボクシングがちょっとマンネリになった頃に初めて、通勤路の温泉のあるジムで自主トレを2年半ぐらい。その後、パーソナルトレーニング専門のスタジオで2年半。まったくしようもない話であるが予約取った取らないで揉め…

『イップ・マン』のサントラ

残念ながら公開は延期になっているが、『イップ・マン 完結』の楽曲を含むシリーズ四作のサウンドトラックが発売された。THE BEST OF “IP MAN" ORIGINAL SOUNDTRACKアーティスト:川井憲次発売日: 2020/05/06メディア: CD 『序章』から3曲、『葉問』から6曲、…

トイレ掃除

まあこんなご時世なので、なかなか仕事は見つからない。月に100時間ほど働いて10万ほど稼ぐのも、それなりに大変である。選り好みしなければまああるのかもしれないが、選り好みしないと待っているのは「密」であり、他人との接触である。大丈夫かな、と思っ…

習慣

一昨日の日記で、色々と習慣になっていたことがなくなった、と書いた。映画館やジムが復活するのか、という問題はもちろんなのだが、一方で、その習慣が途切れてしまった自分自身は復活できるのかな、という心配もある。 最たるものは仕事である。習慣であっ…

肩車

自分は結婚していて子供はいないのだが、甥っ子と同居している(以下、甥ぞう)。同居家族は、妻、母、妹、甥ぞう、あとは猫2匹である。 妹は仕事を持っていて、帰宅が間に合わないことも多々あるので、代わりによく保育園のお迎えに行く。今年、5歳になるの…