ゾイド
このブログでもお知らせしていたが、この二年ほど、ずーっとゾイドの二次創作小説を書いていた。 pixiv上で無料公開という形で連載し、先日、無事に完結。延べアクセスは20000ちょい。通して読んでくれた人はおそらく50人弱であろうか? わずかながら反響も…
『凱龍戦記』というシリーズタイトルをつけました。 『戦場の突風』を1、『ウルフメイカー』『神龍計劃』を2とし、3作目の完結編に当たります。 当初はこんなに長い物語になるとは思いませんでしたが、自分の中でゾイド第二期と、中央大陸の戦争の行く末…
『ウルフメイカー』の後編であり、『戦場の突風』シリーズの続編に当たります。 当初は完結編と銘打ってましたが、次作の構想ができたので、三部作の間の話に位置付けられることになりました。 前編の倍の分量がありますが、三幕構成の二幕目以降になってい…
本編『戦場の突風』の続編であり、完結編の前編に当たります。 共和国首都奪還後、戦線が膠着状態になって数ヶ月、新たな戦いが始まります。 当初は、書く予定がなかったのですが、外伝、前日譚を経て構想がまとまり、今では「なんで終わった気になっていた…
本編『戦場の突風』の前日譚であり、主人公の一人シルヴィス・プレアディスの旅立ちの物語です。 西方大陸編のエピソード0であり、第一話の裏側を描いています。 書き始めた頃には細かい設定はなかったのですが、次第にキャラクターが固まり、動き出してくれ…
『戦場の突風』シリーズの外伝になります。 連載中のpixivで「こんなキャラを出して欲しい!」とリクエストをいただき、そういう体験は初めてだったので驚きました。 ちょうど、本編に組み込むと背景が複雑になりすぎるのでカットした設定が色々とあったので…
最終章は帰還編と題しまして、東方大陸に叩き出された共和国軍が中央大陸に帰還するまでのお話になります。 もっともそれだけではなく、主人公たちの「帰る場所」についても描いており、ゾイド乗りの幸福について考えて来たこのお話の、たどり着く場所を示し…
第三部は中央大陸編となりまして、ここからはゴジュラスギガから凱龍輝までのキットに付属していたバトルストーリーを元にしたお話となっております。 資料もガクッと少なくなってなかなか苦労しましたが、暗黒大陸編までいわゆる本編とちょっと距離のあると…
第二部となる暗黒大陸編では、公式ファンブック3〜4に当たる話を描いています。 本編はガイロス帝国摂政ギュンター・プロイツェンがほぼ主人公で、彼の反乱と遠大な計画が軸に描かれていますが、今作の主人公たち、共和国側の一兵士にしてみれば、さぞ寝耳…
www.takaratomy.co.jp ゾイドの小説を書いています。 え〜、ゾイドとは何か、というところから話を始めると面倒なのですが、80年代に始まり、今も玩具展開やアニメの放映など、メディアミックスが続くシリーズです。 20世紀に一度、終了しましたが、2000年代…