2021-01-01から1年間の記事一覧

ゾイド小説『ウルフメイカー』

本編『戦場の突風』の続編であり、完結編の前編に当たります。 共和国首都奪還後、戦線が膠着状態になって数ヶ月、新たな戦いが始まります。 当初は、書く予定がなかったのですが、外伝、前日譚を経て構想がまとまり、今では「なんで終わった気になっていた…

シアタールシフ六周年

chateaudif.hatenadiary.com 拙ホームシアターも、ついに設置から六年となりました。 記念として、ついに懸案の天井スピーカーを設置! 音楽サブスクを、SpotifyからApple musicに切り替えたのですが、こちらの空間オーディオ対応が非常に魅力的で、PCにつな…

ゾイド小説『風が吹いた日』

本編『戦場の突風』の前日譚であり、主人公の一人シルヴィス・プレアディスの旅立ちの物語です。 西方大陸編のエピソード0であり、第一話の裏側を描いています。 書き始めた頃には細かい設定はなかったのですが、次第にキャラクターが固まり、動き出してくれ…

ゾイド小説『たったひとりの鉄竜騎兵団』

『戦場の突風』シリーズの外伝になります。 連載中のpixivで「こんなキャラを出して欲しい!」とリクエストをいただき、そういう体験は初めてだったので驚きました。 ちょうど、本編に組み込むと背景が複雑になりすぎるのでカットした設定が色々とあったので…

ゾイド小説『戦場の突風』帰還編

最終章は帰還編と題しまして、東方大陸に叩き出された共和国軍が中央大陸に帰還するまでのお話になります。 もっともそれだけではなく、主人公たちの「帰る場所」についても描いており、ゾイド乗りの幸福について考えて来たこのお話の、たどり着く場所を示し…

ゾイド小説『戦場の突風』中央大陸編

第三部は中央大陸編となりまして、ここからはゴジュラスギガから凱龍輝までのキットに付属していたバトルストーリーを元にしたお話となっております。 資料もガクッと少なくなってなかなか苦労しましたが、暗黒大陸編までいわゆる本編とちょっと距離のあると…

ゾイド小説『戦場の突風』暗黒大陸編

第二部となる暗黒大陸編では、公式ファンブック3〜4に当たる話を描いています。 本編はガイロス帝国摂政ギュンター・プロイツェンがほぼ主人公で、彼の反乱と遠大な計画が軸に描かれていますが、今作の主人公たち、共和国側の一兵士にしてみれば、さぞ寝耳…

ゾイド小説『戦場の突風』西方大陸編

www.takaratomy.co.jp ゾイドの小説を書いています。 え〜、ゾイドとは何か、というところから話を始めると面倒なのですが、80年代に始まり、今も玩具展開やアニメの放映など、メディアミックスが続くシリーズです。 20世紀に一度、終了しましたが、2000年代…

ルシフ様の2020年読了本

2020年の読書メーター読んだ本の数:30読んだページ数:9305ナイス数:73白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)読了日:01月09日 著者:小野 不由美白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)読了日:01月19日 著者:小野 不由美白銀の墟 玄の月 第…