スイート・kindle・ベイビー 牧野修編

 昨年のカナザワ映画祭や、先日の同人誌「こんなのはじめて」トークショーで久々にお見かけした牧野修氏。この人の本も、もう十数年読んでるなあ。本が売れていないとぼやいてましたが、ここ数年も積極的に書いてられますね。

 kindleでは、角川ホラー文庫はまずズラリと揃ってます。『スイート・リトル・ベイビー』は大変邪悪で今でも好きな小説ですね。

屍の王 (角川ホラー文庫)

屍の王 (角川ホラー文庫)


 未読ですいません、最近の代表作ではと言われる『月世界小説』。

月世界小説

月世界小説

冥福――日々のオバケ

冥福――日々のオバケ

kindle化されていない本

 初期の代表作『MOUSE』が出てないのがなんとも言えないですね。ハヤカワさん、なんとかしてくださいよ!
 ハヤカワは他にも『傀儡后』『楽園の知恵』が出てないですね。あとは短編集『忌まわしい匣』か……。

傀儡后 (ハヤカワJA)

傀儡后 (ハヤカワJA)

MOUSE(マウス) (ハヤカワ文庫JA)

MOUSE(マウス) (ハヤカワ文庫JA)

忌まわしい匣 (集英社文庫)

忌まわしい匣 (集英社文庫)