kindle館の殺人 綾辻行人編

 高校生ぐらいの頃はいわゆる新本格ものを読んでまして、二十代半ばが一番よく読んでたかな……。だんだんとホラー小説に移行していきましたが。
 新本格というと最初に手を出したのが、やっぱり『十角館の殺人』の綾辻行人。自分で買ったり、妹や友達の本を借りたり……。仲間内じゃまあ好き嫌いはあまり分かれずにみんな読んでる感じでしたね。
 ちょっと読まないでいるうちに、館シリーズは新装版が出ていたりして驚き。

 近年はこの『Another』で再ブレイクした感がありますね。『殺人鬼』その他のホラー小説も同じくkindle化されています。

Another エピソードS(角川文庫版)<Another>

Another エピソードS(角川文庫版)

Another (上)<Another> (角川文庫)

Another (上) (角川文庫)

Another (下)<Another> (角川文庫)

Another (下) (角川文庫)

殺人鬼 ――覚醒篇<殺人鬼> (角川文庫)

殺人鬼 ――覚醒篇<殺人鬼> (角川文庫)

kindle化されていない本

 個人的に好きな『囁き』シリーズ、『殺人方程式』シリーズ、『どんどん橋、落ちた』は今のところ電子版なし。他に対談集『セッション』や、エッセイ集『アヤツジ・ユキト』シリーズもありません。エッセイなんかはkindleでさらっと読めると助かるんですがね……。

緋色の囁き (講談社文庫)

緋色の囁き (講談社文庫)

殺人方程式 〈切断された死体の問題〉

殺人方程式 〈切断された死体の問題〉

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)