ルシフ様の筋肉映画ベスト10

 ワッシュさんの春のベスト10企画に参加します(http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20160417)。

 筋トレに励んではいますが、まあ所詮は細マッチョに過ぎない格闘技オタクが、美と機能性にこだわって選んだ数々の筋肉群。未見でしたら皆様とくとご賞味いただけたらと思います。

  1. 『ユニバーサル・ソルジャー』ジャン・クロード・ヴァン・ダム&ドルフ・ラングレン
  2. 『レジェンド・オブ・フィスト』ドニー・イェン
  3. 『SF超人ヘラクレスアーノルド・シュワルツェネッガー
  4. アメリカン・サイコクリスチャン・ベール
  5. 『オーストラリア』ヒュー・ジャックマン
  6. 『ロッキー』シルベスター・スタローン
  7. ニンジャ・アサシン』ピ
  8. ピッチブラックヴィン・ディーゼル
  9. 『七福星』サモ・ハン
  10. 『君への誓い』チャニング・テイタム

1.『ユニバーサル・ソルジャー』ジャン・クロード・ヴァン・ダム&ドルフ・ラングレン

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 おすぎも絶賛した二大筋肉の対決。『ロッキー4』からこれを経由して『エクスぺンダブルズ』につながる筋肉映画史的にも重要な作品。一人を選べ、ということだが、これは二人並ぶからこそ意味があるので、点数は半々ずつでお願いします!


2.『レジェンド・オブ・フィスト』ドニー・イェン

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 中華圏でよく脱ぐ代表格のような人だが、今作は尻まで出して特別に露出度高い。


3.『SF超人ヘラクレスアーノルド・シュワルツェネッガー

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 シュワの原点。映画としては度外視で、まだ俳優仕様でないシュワの筋肉がフレッシュ。


4.『アメリカン・サイコクリスチャン・ベール

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 肉体改造を繰り返すチャンべさんのやりすぎマッチョ。『マシニスト』とペアで語られる。これほど嫌な筋肉誇示があっただろうか……。


5.『オーストラリア』ヒュー・ジャックマン

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 この人もよく脱ぐが、誕生の地であるオーストラリアで脱ぐということは、また特別な意味があるのではないだろうか。


6.『ロッキー』シルベスター・スタローン

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 筋肉的には後のシリーズの方が発達しているが、おそらくまだナチュラルに近いだろうということで。


7.『ニンジャ・アサシン』ピ

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 韓流スターも狂ったような肉体の持ち主が多いが、この人も絞りすぎ。


8.『ピッチブラックヴィン・ディーゼル

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 ハゲだけど筋肉もすごいんです。


9.『七福星』サモ・ハン

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 脂肪に隠れて見えないんですが、ゴムまりのように弾む弾む。見た目マッチョなだけが筋肉じゃねえよ、ということで一本。

七福星 (字幕版)

七福星 (字幕版)


10.『君への誓い』チャニング・テイタム

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 着替えようと脱いだ瞬間、その過剰にマッチョな肉体に、横にいた記憶喪失レイチェル・マクアダムスが「壊されそう……!」とドン引きするシーンが最高。筋肉は興味ない人から見たらどういうものか、ということが端的に示されたこれを挙げて、ランキングの締めにしたいと思います。