UFC、真面目に不真面目に語る。

 え〜ん、K-1はMAX日本予選も3月だってさ〜。寂しいよ〜。
 これから2ヶ月以上もどうすればいいんだよ〜。

 ……いや、僕には強い味方、UFCがついている。なんせ月一やってるんだもんな!

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 あんまりブログには書いてないんだが、UFC最高ですな。試合展開はどれもこれもバチバチだし、毎度毎度アップセットもあるし、それでいて王者はどの階級も怪物という……。
 イベントの構成も、王者ないし挑戦者クラスの試合がメインで、それに継ぐ挑戦者決定戦的試合がセミ、さらに初参戦の選手と連勝中の選手の対戦、負けが込んでリリース危機にさらされてる選手同士の対戦、どれにも勝負論がある。一大会では物足りないが、何大会か通してみると、どの階級もタイトル戦線へのうねりが見えてきて、点だけでなく線でも楽しめる。それで毎月やってるから、飢餓感もなく、かといって食傷気味になることもなく、多少低調な大会があっても、すぐに次がある。
 「オールスター」じゃなくても一大会作れる知名度とブランド、資金力と宣伝力はやっぱりすごいですね。

 ただ、選手個々にはなかなか思い入れが生まれにくいところもあり。何せ二連敗したらリリース危機という厳しさ。この選手かっこええわ〜と思っても、負けが込むともう出て来なくなるので、生き残ってるトップ級以外はなかなか記憶に残らない。もちろんリリースされた選手も日本含めた他のプロモーションに出るわけだが、そこまで包括しようとすると本当にMMAという競技全体に目配りする必要がある。もちろん、力を入れてる格闘技系ブログなんかでは、動画なんかでそこらあたりもチェックされていて、頭が下がりますね。UFCのマッチメイカーのジョー・シウバも、それ以上に世界中の試合を見てるんでしょうな。

 そうは言っても、PRIDE系選手はもちろんそれなりに思い入れがあるし、それと死闘を繰り広げて蹴散らしたUFCのトップレベルの選手の強さは本当に凄い。
 五味さんも参戦決定だそうだが、なんとかBJに辿り着いて……ムリかなあ。UFC108でもライト級の試合多かったけど、なんかどの選手とも互角の試合になってしまいそうな気がする……ミラー兄弟にサム・スタウト……誰とやっても苦戦しそうな気が……。日本で五味さんに沈められた選手も、何やら得意分野違うのに殴り合ってしまうことが多かったが、アメリカ人がそんな位負けすることもないだろうしなあ。噂に出てるケンフロともなると……。PRIDEアメリカ大会で、ディアス兄貴にズタズタに切り刻まれた試合もあったし、ち〜ともいいイメージがない。戦極で唯一スッキリ勝った相手のラドウィックも、あっさりやられてしまったし……。

 さて、UFCに関しては、あまり肩肘張らずに思いつくままにのんびり書いて行こう。次の109もそんなに楽しみなカードはないんだが、オヤジ対決はどっちが勝つのか気になるw

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