だらだら見るだけ格闘技。引っ越し終了〜。

 おひさしぶりです〜。
 ようやく引っ越しも終わり、無事に実家に帰ってきました。サラリーマンも辞めて(つってもバイトだけはしにいくけど)、家業をやることに……。そんな大変な仕事じゃないんで、ちょっと暇も出来たらいいなあ。しばらくはまだ色々と雑用がありますが。

 スカパーアンテナの取り付けにタイムラグが出来たせいで、こないだのMAXの完全版と山内VSサムゴーの全日本キックが撮れなかった〜。DREAM5は間に合いました。

 え? 戦極……? またスルーしてしまったが、五味の出てる今回をスルーして、次回以降いったい何を見るんだという気がするなあ。

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 実家にたまってた格闘技ビデオなんかも、細々とDVDに整理してます。ソフト化されてないMAXの2002、2003とか改めて見返して、ガオランVSコヒとか、コヒさんのへたれっぷりが面白すぎる。2ラウンドのアクシデントが敗因みたいに言われてたが、1ラウンド後半から完全に左ミドルでボディ効かされてるじゃん。あと、魔裟斗のディフェンスが雑で、クラウスは細くて、サワーは顔面がら空きで、ブアカーオVSタイはダイジェストだけ見たら、ブアが今よりも強く見えた……。

 毎週のお楽しみは「UFC is back」。動画でしか見られなかった試合も改めて見返すと、めちゃ面白い! 上の方の試合は全然膠着しないし、若手は全然スタミナも切れない。マストシステムでとにかく相手を少しでも上回ろうと動き続けるフィジカル勝負は、一発逆転の要素が薄いゲーム性のなさと、限定された攻防の中での選手の技術のソリッドさが混在していて、何か一つでも欠けた選手は容赦なく淘汰されていく。
 昨年末のGSPとヒューズの試合も、ちゃんと見るのは初めてだったが……つ……強すぎる……。ヒューズがころころと転がされてあっさり上を取られ、上になったGSPはポジションを完璧にキープしつつもなお仕掛けていく。流れるような動きと、全てで上回りながら一点を突破していく破壊力。ほぼカルチャーショックに近いものを覚えた。次のセラ戦の放送楽しみだなあ。
 77キロということで、日本からの参戦は郷野かあ。雑誌では遠すぎるようなことを言ってたが、なんとか対戦までこぎ着けてほしいものだ。どうせ勝てない、そうなのかも知れないし実際そうなんだろうが、いや、この強さはもう対戦するだけで価値がある。クートゥアが最後の花道にヒョードルを指名しているのと同じく、「GSPと戦った」ということが、のちのち途轍もなく大きな勲章となる、そんな予感さえするなあ。勝てないまでもこのGSP、ひいては神の階級にチャレンジすることの価値の大きさ。日本からももっとチャレンジャーが現れないものだろうか。

 さて、K-1もDREAM6もカード出ないですが……まあオリンピックを避けてただけで、実際は着々と決まってる……といいなあ。普通に考えたら、今から二週間ぐらいは会見ラッシュか? あ、そうか、甲子園終わってからかな。
 K-1と言えば石井館長も出所したそうで、法的な制裁を受けた人間が、なおも社会的制裁にさらされる……というのは別に珍しくもなかろう。ただ、格闘技村の人間がどっちに与するかには興味あるなあ。

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