DREAM6組み合わせ、とお久しぶりのご挨拶。

 え〜、ブログの方ではなくリアルの方で、また引越しをすることと相成りまして、どうにも多忙です。
 諸事情ありまして、脱サラもすることになりました。今は大変忙しく、正直精神的にもかなり参っているのですが、秋以降はヒマも出来て復活、ジムも今の三倍行く予定となっております。
 それまでは細々とやっていきますので、皆様、お見捨てなきようお願いいたしまする。

 さて、DREAM6のGP組み合わせが、決まりましたね。

▼ミドル級GP 準決勝
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクス・ジム)
VS
ゲガール・ムサシ(オランダ/チーム・ムサシ/Red Devil International)

▼ミドル級GP 準決勝
ゼルグ“弁慶”ガレシック(クロアチア/チーム・トロージャン)
VS
ホナウド・ジャカレイ(ブラジル/アスレ マナウス-エクストリーム クートゥア)

フェザー級 ワンマッチ
所 英男(日本/チームZST
VS
山本 篤(日本/KRAZY BEE)

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マヌーフ(打撃)
ムサシ(総合力)
ガレシック(打撃)
ジャカレイ(寝技)

 という風に長所でそれぞれを分類し、打撃でかぶってる二人をぶつけずに組み合わせた、というコンセプトが見えるカード。うん、これはいいんじゃないかな。下手に打撃同士を組み合わせると、もう一方が膠着した内容になる可能性もあるし。噛み合う、とも言い切れないが、長所が光ればどちらも短期決着になる可能性を秘めている。試合の緊迫感を演出するのは、やっぱり「一発」だからねえ。

 所はKIDの弟子と対戦だそうで。
 今、全日本キック石川直生が「七番勝負」という企画をやってるが、ウエノヤマ戦、先の緊急参戦での山崎戦に続き、今度はストライカーとの対戦ということで、期せずして「所七番勝負」のような趣が出てきた。一試合一試合の勝負論、テーマが若干弱くても、インパクトに欠ける選手でもこうやって串団子にすれば俄然味わい深くなる。異なるタイプとの連戦を余儀なくされる所の成長も見込めるし、軽量級の有望選手もここから出てくるかもしれない。
 古くはヴァンダレイ・シウバの「主食・日本人」にもつながる、シリーズ化することで選手の価値を高めるマッチメイクだ。石川しかり、所しかり、個人のアイドル的存在感にも比重の置かれる選手には、ぴったりの企画と言えよう。
 ま〜、最初はそこまで考えてなかったと思うけど、せっかく所が打撃磨いて勝ってるんだから、GPに添えるパスタ的メニューとして、上手く盛り上げたいね。

 しかし七番勝負のラストを飾るべき肝心のKIDさんは膝靭帯ということで、引退の可能性さえある。所の行く先はどっちだ?

 さて、これからミルコVSアリスターと秋山のカードも出てくるだろうし、楽しみだね……おっとっと、いや! もう騙されないぞ! また流れるに決まってる!

 これが最後のテレビ放送とならないよう、祈るのみである。

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