電子書籍を買い始めて三年目になりました

 結婚した頃から電子書籍を買い始め、早三年になろうとしています。きっかけは本棚を新造したことですが、結局入り切らずに処分の必要に迫られたこと。以前の引っ越しの際に不用な本はかなり処分したのですが、残っている本はそれなりに思い入れも深く、簡単に売ってしまうには忍びない。そこで流行りの電子版にまずは分厚くて場所をとる本から買い換えていこうと考えました。

ハルモニア (文春文庫)

ハルモニア (文春文庫)

 この篠田節子のハードカバーとか、分厚くてねえ……。

 ハードカバーの小説などは、場所を取る最たるものです。文庫化され、さらに電子版になったことで廉価になって売っている。まずはこれ……続いて新書……冊数の多いコミック……と順番に買い換え、二年ちょいでおおよそ本棚に収まる量までこぎつけました。

 買い換えた本に加え、昔に処分してしまった懐かし本なども再度揃え、現在は電子書籍のライブラリは1200冊ほどになっています。

 懐かしの『キン肉マン』を全巻揃え直した。

 とはいえ、これなど少ないぐらいで、巷間に溢れる無料本などをダウンロードしまくれば、もっとすごい冊数になることでしょう。ただ、場所は一切取りません。

 購入元は主にkindle。一部をiBooksで買っています。

現在の環境

専用端末

 専用端末はamazonのセール時に、実に980円で購入しました。が、主に同居人が使っている程度で、自分ではほとんど使用していません。廉価で機能が低い端末だからでもありますが、タブレットやPCで充分に事が足りるからです。さすがにiPhoneの5sやSEなどでは、画面が小さすぎると思いますが。

 これからまた、電子書籍にまつわるあれこれについて備忘録代わりに書いていきたいと思います。