今月のジャンプSQ（ネタバレ）『テニス』『クレイモア』のみ

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 10月号 [雑誌]

出版社/メーカー: 集英社
発売日: 2011/09/03
メディア: 雑誌
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　まだまだ続くよ、一軍との死闘。今回は劣勢の中から少しずつ光が見えてくる、という展開に。

　早くも敗北の確定した柳だが、自らはデータを捨てて挑み、その中から突破口を乾に探らせ勝率を上げる、という行動に。いや、あくと兄さんはこれから乾とも戦うの？もう三戦目なんですけど！さすがにズルくない？この調子で十人ぐらい交代し続けたら勝っちゃうんじゃないの？
　さらに桃城がブラックジャックナイフ発動、これは普通のジャックナイフと原理的にどう違ってなんでそんなに威力があるのか来月ぐらいに解説されますでしょうか？
　そしてシンクロ同士の対決で実力差を見せられた大石・仁王組もまさかの打開策を……。いや〜、イリュージョン恐るべしだね……この発想はなかったわ……。同じ顔の人が三人登場するのは、菊丸の三人分身以来か……。双子と全然関係ない人がイリュージョンで双子に変身したら「ダブルスの奇跡」のはずのシンクロが三人で出来てしまう……そんなのありなのかよ！
　しかしまだまだ展開読めんなあ。だが、一応事態を打開する切っ掛けを作っているのが青学メンバーであるところに注目。となると、タカさんもここから……。
　そうこうしてる間に、上位十人の試合も始まるかな。そっちは名のあるキャラが徳川と鬼しかいないが、他はあっけなく蹴散らされるのだろうか。

　さて、テレビアニメ化も決まりだそうですが、今の話の進み具合だったら、あっという間に追いつきそうなんですけど……。どうするんだろ？
　そして、明日には映画も観に行って来たいと思います！

『クレイモア』

　おお、ラフテラ復活！最初はガラテアが来たのかと思ったぜ。ここらへんの協力して戦う展開は、状況のカオスっぷりを象徴していて面白いよね。しかし、バタバタやられるかと思った新世代戦士たちが全然死なないな。かろうじてだが、みんな生き延びている。こうなると、もう影も形もなくなったルネが非常に不憫なのだが、実は……という展開もあるのか。それとも、これはさらなる絶望への布石か？　生き延びたと思わせといてズドーンと落とす的な……。

　ミリアも新技で逆襲開始、相変わらずの命を粗末にする戦い方で、これは後でタバサんに怒られるぞ〜。旧ナンバー1を上回る要素と言えばやはり「半覚醒」であるということなのだから、これはいいと思う。その「半覚醒」も今まではデメリットのない扱いだが、そろそろこれにも「限界」は訪れるのかな〜。