レッドスコーピオン、再浮上なるか? アルペンタワー登頂!
あ〜、そうか〜、今晩はイグナショフの試合あるじゃん。
ま〜でも、ヨーロッパだしメインは明け方ぐらいか?
寝て起きたら結果出てるよね。
寝よう……。
と、まあ完全にやる気をなくしていた不真面目なファンですいません。
朝起きたら、真面目な方(黄色のヘラクレスブログさん)が速報をやってくださってましたので、ありがた〜く拝読。
youtubeに動画もあったよ〜。
こちらを参照。
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おお? イグさん絞れてる……。いまいち筋肉もない感じだが、でもロシア系の人種がナチュラルにやったら、こんなもんじゃないかね? 不自然にムキムキよりはいいかも。
出だしはワンツーで仕掛ける……おお、積極的。でもちょっと雑か? 出してるうちにアジャストしてきたか、ストレートも綺麗になってきた。ちょっとひるんだブレギーだが、押し返してパンチで前に出る。イグさんはカラチを倒した左カウンターで迎え撃ち一気に距離が詰まって……膝あ〜! こりゃあどっちも入ったか? 二大必殺技もらったブレギーは、目を押さえてたまらずダウン! 出た出た。あのバランスで膝打てるなら、脚の怪我は完全に払拭されたと見ていいか。
2ラウンド以降は右ミドルを連発。きちっと腰が入ってるわけでもなく、それほどすごい蹴りにも見えなかったが、ブレギーは途中から明らかに嫌がりだす。でも下に振ってる右ローは威力がない。左の蹴りはミドル一発のみ。前蹴りもほぼ右。これは何を意味するのか?
3ラウンド、前に出てくるブレギーに対し下がらず応戦。しかし最初のダウンで腰が引けたか、ブレギーはフックを振る距離に入れない。イグナショフのワンツーと右ミドルの距離がキープされる。しかし、ここまでこの試合ローキックなしのルールかというぐらいにローが少なかったんだけど、思い出したように蹴りはじめたブレギーのローが、前傾姿勢のイグナショフに効きはじめる。終盤、イグさんは息が上がりつつも前に出続けたが、これはローでペースを取られると苦しいとの判断か?
結果は判定勝利。現時点でのベストという感じかなあ。ここ数試合では最も良かったし結果も出したわけだが、スタミナ面はまだまだ不安だし、ワンツーの後にローを合わされて消耗していくパターンが健在なのがつらい。大型選手とならやりあえるだろうが、今ブームのバダ・ハリやサキを捕まえられるかというと難しそう。
ここからいかに追い込んで調子を上げられるかが、復調への近道だなあ。
……いっそのこと、マイクスジムやメジロにでも行った方がいいんじゃないか。難しいのかな。
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