挟間です。

 連休の挟間ということで、世間はしぶしぶお仕事、オレはようやくのお休み。
 旅行でリフレッシュしたのもつかの間、上司にはこきつかわれ、上司には濡れ衣を着せられ、上司には八つ当たりされ……疲れた。

 で、ひさびさの休みということで、今日はパソコンのファイル整理をして、溜まってたアニメをみて、DVDとマンガを買ってきてだらだらしていたのである。さすがに疲れが溜まってて、何もやる気が起きない。
 映画? パス(昨日、『スパイダーマン3』も見たしな)。
 読書? パス(積読もあらかた消化して、軽く読めそうなものが残ってない)
 ジム? パス(身体が動かん。また明日)

 しかし、元気がないとはいえ、何もしないと退屈である。が、生産的なことをするほどの元気もない。軽い風邪とかで寝込んでる時の状況と似ているな。

 で、こういう時に、「ダラダラと休養をとりながらも楽しめること」が何かないか考えたのである。

1.「朗読」
 読書はしんどいので、本を読む……自分が読むのではなく、誰かに声を出して読んでもらうのである。これは最高だ。じわーっと頭に入ってきそうですぞ。

2.「マッサージ」
 肩こりとかも多少あることだし、横たわって誰かにモミモミしていただいたら最高でしょうな。凝りをほぐす指の感触に身を委ねて……素晴らしい。

3.「カット」
 最近、髪も伸ばしてるんだが、ちょっと切った方がいいかも。上のマッサージと似ているが、頭をいじってもらうのは、割合、気持ちのよいものである。が、いつも行ってる美容室は心斎橋なので、行くのが面倒だ。

 こうやって並べてみると、自分で何もしないというのは、他人に何かしてもらうということなのだな、と実感。自他の区別をなくせば、労力なしに発生するものは何もないわけだ。うーむ、哲学的だ。
 オレもリラックマのように、もっとダラダラ自体を楽しめるようになりたいものである。