今年読んだ本。

 で、これが今年読んだ本。

φは壊れたね森博嗣
『不味い!』 小泉武夫
女王様と私歌野晶午
『悪魔のワイン』 和田はつ子
『殉教者は月に舞う』 藤木稟
『盗作 上』 飯田譲治梓河人
『盗作 下』 飯田譲治梓河人
『2002年のスロウボート』 古川日出男
『合意情死』 岩井志麻子
『讃歌』 篠田節子
『暗闇神事 猿神の舞』 藤木稟
『脳髄工場』 小林泰三
『にわか大根』 近藤史絵
『ロックンロール七部作』 古川日出男
『愚行録』 貫井徳郎
『ルームメイト』 今邑彩
Op.ローズダスト』上  福井晴敏
Op.ローズダスト』下  福井晴敏
『白い部屋で月の歌を』 朱川湊人
『オワスレモノ』 加門七海
『レオナルドのユダ』 服部まゆみ
『鑑定医シャルル 見知らぬ遊戯』 藤本ひとみ
『飼育する男』 大石圭
『鑑定医シャルル 歓びの娘』 藤本ひとみ
『虎よ、虎よ!』 A・べスター
『ルート350』 古川日出男
『水底から君を呼ぶ』 大石圭
DEATH NOTE アナザーノート』 西尾維新
犬神家の一族横溝正史
『君がぼくに告げなかったこと』 図子慧
『空白の叫び』上 貫井徳郎
『空白の叫び』下 貫井徳郎
『悦びの流刑地』 岩井志麻子

 少ない! 自転車通勤のせいなんだが、読書時間は激減してるね。しかしそれはやむをえないとしても……なんかこうして見るとろくなものを読んでいないような……。
 それなりに面白かったのは何冊かあるが、なんというかこう……魂が揺さぶられたとか……心が洗われたとか……そういう作品はありませんな。いや、参った。冊数減ってるんだから、もう少しなんとかしないとまずいだろ。
 現在は小池真理子「一角獣」と筒井康隆「パプリカ」が読み終わりかけ。どちらも面白かったがね。
 来年はなにを読むかな……。